アンリミテッドトライアル 使用構築°˖～海の王者とハリネズミ～˖°
こんにちは！
インターネット大会の アンリミテッドトライアル に参加しました。
「ポケモンワールドチャンピオンシップス2019」開催決定記念！ということで
GSルールの大会です。詳しくは【Pokémon Global Link】
自分はGSルールというものに触れたことが全くなかったので探り探りの大会になってしまいましたが、
WCSの方でもその経験が少しでも生きればなと思います。
あ、この人当たった！って人の記事見るの凄く楽しいです。
大したこと書いてないので
☆太字の所や黄色マーカーのとこだけ目を通して頂ければいいなと思います。
使用構築
コンセプト
いかにカイオーガで大ダメージを与えられるか。
＜ポイントだヨ
ねこだましや麻痺、追い風等々を駆使し上からしおふきや根源の波動で相手を序盤に崩し始めるのを目的とする。結構単純です。
構築経緯
ゲンシカイオーガの行動回数を増やすため、
苦手な電気を切れS操作やカプ・テテフなどにも強く行動できるトゲデマル
を構築に組み込むことからスタート。
・威嚇+炎タイプ＋猫だましでおなじみのガオガエン
を採用。
・ゼルネアスのジオコントロールへの対策のため、ガオガエンにほえる、クロバット
にくろいきりや挑発を持たせました。
・アマージョ
の枠は最初はカプ・テテフをもう一つのロムで使っていましたが、ナットレイや不意にやってくるノーマルタイプのポケモンに打点がありつつ自分の先制技は縛られない特性、女王の威厳が優秀だと思い変更しました。
結果
1679か168×
惜しくも17で終わることが出来ず少々不完全燃焼です。
個体紹介
カイオーガ
持ち物：あいいろのたま
ひかえめ HB
特性：あめふらし→はじまりのうみ
技：しおふき /こんげんのはどう /れいとうビーム /まもる
メガレックウザの珠ガリョウテンセイを耐えられるところまでBに振り、残りはCで少しSに割きました。
レックウザ
持ち物：いのちのたま
特性：エアロック→デルタストリーム
技：ガリョウテンセイ /しんそく /たきのぼり /つるぎのまい
ようき AS ぶっぱ
珠がないと火力が微妙に足りなく感じるのですが珠ダメージが痛いことが多すぎてもう少し見直したいポケモンです。
グラードン
の終わりの大地の効果を消して滝登りを打つ機会が多く感じられたので入れておいて損はしませんでした。ですが守るの方がよかったかなと結果論ですが感じられました。
アマージョ
持ち物：格闘Z
特性：じょうおうのいげん
技：まもる /トロピカルキック /とび膝蹴り /フェイント
いじっぱり AS
特性女王の威厳によって、先制攻撃を封じることが出来るのが１番最初にいいなと思った点です。
アマージョの技トロピカルキックとは、威力70で100％相手の攻撃力を一段階下げることが出来ます。
自分はミミッキュ
やランドロス
など水タイプ以外のポケモンにも積極的に打ってこちらの行動回数が増えるように立ち回りました。よく交代先のガオガエンやレックウザ、またはグラードンに打っていた印象でした。
クロバット
持ち物：ウタンのみ
特性：せいしんりょく
おくびょう HS
素早さがあのカプ・コケコやメガゲンガー、ミュウツーと同じ130族で有名なクロバット。
トゲデマルと並べることによってカプ・コケコ
からの電気技は切れるのでほぼ置物にして追い風を展開することが出来るのがお利巧ポイント。
特性せいしんりょくによって猫だましで怯むことがなく、フェアリー半減で挑発も黒い霧も覚えることができゼルネアス
対策だけ以外にもかなり幅広く活躍しました。
ウタンのみですが、スカーフカプ・テテフ
と初手で対面することが多く発動機会がとても多かったです。
クレセリアやナットレイなど耐久力の高いポケモンも怒りの前歯でゴリゴリ削るのが爽快です。無理やりカイオーガの圏内に持っていくことも可能でした。
トゲデマル
持ち物：きあいのタスキ
特性：ひらいしん
技：ねこだまし /びりびりちくちく /アイアンヘッド /ほっぺすりすり
ようき AS ぶっぱ
使ってみて改めてコイツいい意味で嫌いだなって思うくらい仕事っぷりが半端ないです。
アイアンヘッドでカプ・テテフなどのフェアリータイプにも強く出られますし、
びりびりちくちくでイベルタル
やカイオーガにそこそこに削りを入れられる。
そして両方怯み効果をもっているのが偉いですね。
相手のカプ・コケコのエレキフィールドの恩恵を受けることが出来る。
とりあえず早いポケモンには麻痺らせることができ、ほぼ全部の対戦で活躍しました。
ガオガエン
持ち物：マゴのみ
特性：いかく
いじっぱり HA
いつものよくいるガオガエンです。
ウルトラネクロズマ
と当たった時はいかにガオガエンを大事にするかを気を付けました。ほぼウルトラネクロズマがいる場合は絶対選出の後発で出していました。
初手でゼルネアスと対面しても平気なように吠えるを採用。
こちらカイオーガ+ガオガエン、相手ナットレイ+何か になったときカイオーガをレックウザ又は別の子に引いてフレアドライブを打てるようにする動きが割りと読まれるかなと思っていましたが、ほぼ選出した全試合キマりましたので今回は良しとします。
基本選出
✿
+
カイオーガ+避雷針がなんだかんだ強かったです。
トゲデマルは本当に器用で猫だましができる他ほっぺすりすりが非常に強力でした。
VSゼルネアス
（）+
対戦した中では７割くらいのゼルネアス入りのPTは初手に猫+ゼルネだったので上から挑発をしました。
交代先にはいかりのまえばを入れてHPをごっそり持っていけると気持ちがいいです。
ふいに訪れるドーブル+ゼルネはこの指されるのでくろいきりで対応しました。２回程しか当たってないので運がよかっただけなのかもですが。。。
VSグラードン
+（）
グラードンより先にカイオーガ展開しはじめると水技無効にされてしまうので後発でなるべくカイオーガやレックウザで天候の書き換えをできるように意識しました。
クロバット+トゲデマルと初手に置いておいてS操作や先発で出てきやすいコケコやテテフを倒したらグラードンが出てきてふんかという流れが多かったのでそのタイミングで交代します。
細かい取り巻きなどは置いておいて基本これらを見かけたら、
このパターンに持っていけるようにしました。
まとめ
対戦回数が限りがあったのでこれからのWCSではこの大会を踏まえて環境も変わるだろうし構築を組む時の参考にはあまりならないかもしれませんが、クロバットやアマージョなどダブルではこんなことも出来るんだと少しでもお役に立てれたらと思います。
オーガレックは６世代のころからの憧れで、あの時はあまり対戦をしていなかったので自分で使う機会ができてとても嬉しかったです。
細かな調整のほうは、TwitterのDMなどで質問ください。
アンリミテッドトライアル 改めてお疲れさまでした。
最後に恒例？の使用してた子たちのイラストを描きました。
また次回の大会で
何かありましたらTwitterまで。
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